NEW WEB SHOP
artist:BAGUS!
title:

夏の気まぐれ / あなた (7 inch)

label:ハワイレーベル (JPN)

1,650円


【CITY POP on VINYLアイテム!】歌謡史に残ってもおかしくない超名曲「夏の気まぐれ」アナログ化!一瞬で心掴まれるメロウなINTRO、つい口ずさみたくなるサビが最高!B面はDJ吉沢dynamite.jp絶賛の「あなた」!Janet Kay「Lovin' You」的で、かわいくもエキセントリックな歌声が魅力!


1st7インチ「Cheek time」が、《和モノ A to Z Japanese Groove Disc Guide》著者でもある、DJ吉沢Dynamiteに賞賛され、ラジオ番組「MUSIC FLAG」内で松永良平によってオンエア。2nd7インチ「同じ月を見ている/夏なんです(sweltering Dub Mix)」は、KH a.k.a Katsunori Hiraiwa (HF International)による21年4月8日のJetset recordsDJチャートの一位に選ばれたBagus!待望の第三弾7インチ発売!ミックス・マスタリングは、asuka ando等のミックスも手がけるe-mura。 はっぴいえんど~CITY POP~渋谷系~現行CITY POPからの影響や共感だけでなく、リアルタイムで体験できなかったからこそ、先駆者の音楽を時代が再定義したジャンルカテゴライズを、自分達の感性で解釈し表現するBagus!。それは新鮮でありながら、潜在的ニーズを予言するような新世代の音楽。さらに小難しさはなく、お茶の間で流れるような大衆性も兼ね備える。 歌謡曲のようにポップだが、ユーミンの歌声がそうであるように独特の歌声が強く心に突き刺さり、エッセンスを継ぎ接ぎしただけでないサウンドは色んな音楽を通ってきた大人も満足させる。 LOVERS ROCK。レゲエ以外の文脈で言うと、藤原ヒロシ~小西康陽~橋本徹等が紹介し、RELAX誌で特集が組まれたのが2000年代初頭。その時期メロウ・ミュージックに触れていた人にとってLOVERS ROCKは今更感があるかもしれない。でもそれは「先人が既にやっていた」と、ceroの音楽を聴かず嫌いするようなもの。同じようにLOVERS ROCKを演奏していても、2000年代初頭その当時を知らずまっさらな気持ちでそこに触れ、昭和ラスト世代のアップデートされた感覚で生み出されたBagus!の音楽は当時を知っているリスナーにも新鮮に響く。 2000年代初頭、当時は、「どれだけオリジナルに近いか?」、「楽曲に匿名性がある事」が重要だったような気がする。対して今は、(asuka andoもそうであるように)従来のLOVERS ROCKを消化した上で、新しい形の言うなればNEO LOVERS ROCKと言えるような音楽が時代の空気感に合っている。Bagus!はまさにその「今の空気」を反映したNEO LOVERS ROCKを牽引しようとしているバンドではないだろうか? 明らかにVO.白川大晃と分かるクリーミーで特徴的な歌声。LOVERS ROCKのスタイルだがロックバンドのように肉体的なバンドサウンド。また小西誠のギターはロックバンドのそれのように主張するが、違和感なく調和し、自己満足する為ではなくバンドの個性に貢献する。そして何度も聴きたくなる深みにつながる。 本人は認めたくないかもしれないが、Bagus!は渋谷系の系譜とも捉えていいと考える。サンプリング・ミュージックの方法論に影響を受け、FUNK/SOUL/ACID JAZZ/CLUB JAZZ/ネオアコ等を元ネタに、日本人ならではの加工貿易的手法で新しい音楽を生み出したのが渋谷系だとしたら、Bagus!はその手法を使い、その主題をLOVERS ROCKに置いたと言えるのでは? 1st7インチ「Cheek Time」は比較的オーソドックスなLOVERS ROCK。2nd「同じ月を見ている」は絶対的な代表曲である1stを余裕で超える新機軸のアーバンでAOR的なLOVERS ROCKで、CITY POPリスナーの心にも届くであろうメロウ・チューン。待望の第三作目は二作目と同路線の、歌謡史にだって残ってもおかしくない位の超名曲。 針を落とした瞬間一瞬で心掴まれるメロウなイントロ。更にサビの「星の降る~」の部分は何度だって口ずさみたくなる。熱を持ち能動的な音楽ファンがいるライブハウスやクラブのような場所だけでなく、有線やラジオ、TVなどでかかっても違和感ない。これは歌謡史に残る可能性ある超名曲!また、「長いあなたの指が優しく私の髪を かきわけた跡が五線譜になり」という表現など、作詞を担当する白川大晃は、今作で作詞家としても才能を開花させた。 カップリング曲「あなた」は、Janet Kay「Lovin’ You」を感じるEVERYBODY LOVESな名曲。KEY.住野敦子がVOCALを取り、どこかイリアを想像させるかわいくもエキセントリックな歌声と、レトロ感溢れる味ある打ち込みトラックが絶妙にマッチし、激メロウ! (TEXT : DJ BOYFRIEND)

A1.夏の気まぐれ
B1.あなた

売り切れ

Copyright © 2007 STRADA RECORDS All rights reserved.