ニコレット・ラーソンが歌う『Lotta Love』が有名となった今作は、ニール・ヤングのアコースティックで、カントリー調の曲が印象的なアルバムであり、中期ニール・ヤングの隠れた名盤といったところだろう。
バッファロー・スプリングフィールドやクレイジー・ホース時代に比べるとそのリリックはより個人的で内省的であり、その鬱憤が再びクレイジー・ホース結成へとつながったのかもしれない。
1978年リリース。バレアリックな曲調の「Peace of Mind」や「Look Out for My Love」といった曲もおススメ。
A1 Goin' Back 4:43
A2 Comes A Time 3:05
A3 Look Out For My Love 4:06
A4 Lotta Love 2:40
A5 Peace Of Mind 4:06
B1 Human Highway 3:09
B2 Already One 4:53
B3 Field Of Opportunity 3:08
B4 Motorcycle Mama 3:08
B5 Four Strong Winds 4:07
[S-424018]
